Diving Area Guide
"SUMILON Is." スミロン島
セブ島の南端、リロアンや話題のオスロブのすぐ近くで弊社南セブ支店やドゥマゲッティ支店からのアクセスが容易です。
生き物の宝庫として名が高い美しいホワイトサンドのビーチや、透明度は一見の価値ありです。
ドンと落ち込むドロップオフも楽しめる広々とした白いビーチが続く「ビーチフロント」見事なハードコーラル郡に群がるハナゴイ、時にサメやカメが現れることも。
クマノミマンションやジョーフィッシュが人気「サンクチュアリ」、ケーブを覗けばシモフリタナバタウオの優雅なホバリングここではジンベイザメの目撃例も多い。
目を凝らしてよく探すと擬態上手なカエルアンコウを見つけることもある沖にはクマザサハナムロが群れをなしている。
珊瑚保護区
スミロン島では自然を守るために、現在グローブ禁止となっております。
又現地役所からの要求により少額ではありますが、入島料金、カメラフィーなどが徴収されています。
自然の保護のためですので、皆様にご協力お願いいたします。
・エントリーフィー P50/人
・ダイビングフィー(サンクチュアリ) P150/人
・ダイビングフィー(サンクチュアリエリア外) P50/人
・カメラフィー P200/1台
・ビデオカメラフィー P700/1台
P=ペソ(フィリピンの通貨)
SANCTUARY
アポ島のSANCTUARYと同じくシリマンタン大学の保護区となっているポイントです。ここは特に魚の種類と量が豊富なダイビングポイント。クマノミに関しても地元ではクマノミマンションと呼ばれているクマノミ城があり、カクレ、ハナビラ、セジロ、スパインチーク、ハマクマノミ、クマノミなど数多く見られ、写真派ダイバーは被写体に困ることはありません。
中層を仰ぐとクマザサハナムロ、サザナミトサカハギ、タカサゴなどがかなりの数量で群れています。ほぼ垂直なドロップオフは地形派ダイバーにはお勧め。地形派、写真派、マクロ、ワイド、すべてのダイバーに人気のあるポイントです。最近、マダラトビエイも確認されており、まだ確率自体は低いのだが、まさかの大物も見ることの出来る可能性を秘めたポイントです。
BEACH FRONT
広々とした白いビーチの前のポイント。なだらかなスロープで構成されている。珊瑚には、メラネシアンアンティアス、パープルビューティー、が鮮やかに舞っている。白砂に点在するハードコーラル、そこに群れるいろとりどりのスズメダイ、ハナダイは絶好の被写体で、プロのカメラマンも好んで撮影するポイントです。